VINYL&CD

『よく唄うてる』・・これは私が演奏を評価する時の基準の言葉です。
ジャズもクラッシック、邦楽も、一音一音集中力を持って奏でている演奏が好きです。
JAZZ はスイングジャズを中心にモダンとヴォーカルも。
クラシック特に謎めいた旧ソ連メロディアの音源に力を入れております。
ROCKは60年代を主にアコースティックな名盤。
高額なレコードは持っておりませんが、可能な範囲で音質の良いものをコレクトしております。

またアナログだけでなく、無限の可能性があるデジタル再生も取り組んでいます。
北欧の高音質ネットミュージックと契約しておりますので
ほぼすべての洋楽ナンバーをCD音質でお聞きいただけます。

ELLA SINGS DUKE SONGBOOK


エラフィッチジェラルドがエリントン楽団と共演したレコードです。
このレコードは4枚組(二枚組2セット)でオリジナルかと思います。私はフランス盤でバラで二枚、vol2,3と所有してます。内容は本当に素晴らしいです。いう事なしの格調のある演奏。演奏者も相当本作には力を入れており録音には数か月要したといいます。
ものすごい完成度です。

米盤はジャケデザインが悪く、おけげで?マイナーな扱いになっておりますが、本来エラの最右翼にあげても良い名演、名唱。

MARIA GRINBERG


ソ連で初めてベートーベンの全集を録音したと言われる11枚組のLPで彼女の代表作です。ソ連では何度も発売されてますのでジャケットは色々なバージョンがあります。
自分が所有しているのはGOST68のレニングラードプレス、ダブルレターになります。62があるようなのでいずれ機会があれば入手してみたいです。
グリンベルグはどれを聞いても良いのですが、他の作曲家でお勧めなのはメンデルスゾーンの無言歌集です。ただ美しいだけでなく、希望や不安、喜びや安らぎ、色々有った人生の感情をしみじみと感じる名演奏です。

BLACK BEAUTY DOC&SAMMY 


ここで紹介するのはスィング時代からの名手、ダグチータムのサックヴィル盤(カナダのレーベル)をご紹介します。

マイルスの緊張感のある演奏はトテツモナくカッコいいのですが、こちらも格好良すぎの演奏。

ピアノとのディユエットでリラックスした演奏を聴かせてくれます。

幸せな気分にしてくれるレコード、この上ないです。

THE PRITENDER 


最愛の妻を自殺という形で無くした最中に制作された曰くのレコード。全編を通じ人生の意味を問いかける重々しい内容。ジャケも意味深。The only chaildは残された息子へのメッセージソング。



LAYRA


米盤ではサンプル盤でしか存在しないモノラル盤。しかるに非常に高額。しかしフランス盤のみ安価な通常盤でモノラル再生可能です。レイラはライブ録音で大概の音源がパッとしなくてもの足りないと思っている諸氏はこれを聴きべし。

SWING JAZZ と MELODIYA盤

ジャズを聞いている人の95%(感覚的に)はダンモしか聞いてません。
またクラシックピアノ音楽の愛好家も旧ソ連のピアニストには明るくない方が多いです。
ここんところを、是非聞いてみてください。なぜなら彼らこそ楽器のMASTERですから。

BLUES A LA MODE

バドジョンソン。

全部ジョンソンのオリジナル曲で固められた、普通やったら転けてしまうパターンなのですが、これは凄いレコードです。

一局目のFOGGY NIGHTSの出だしなんですが、メンバーが、波止場の音、船の汽笛等の音を出すんです。本物のオーバーダブかと思うくらいソックリに。ここえらのメンバーになると楽器の音色が自由自在、達人の域、名人芸です。

バドの音色も好きです。チャーリーラウズの音が好きな方は気に入ると思いますよ。

CHOPIN PLELUDES

『私は録音技術者の中で最高のピアニストであり、ピアニストの中で最高の録音技術者である』
との珍言を申された旧ソ連のピアニスト、イゴーリ ジューコフのショパン、プレリュード。

つまりご自分の音楽を、生演奏にに近い最高の録音で入れてますよという宣言です。
怖すぎる音です。私の持っているステレオのレコードでは最上の音質です。その理由は・・・
この録音は1983年頃の録音ですから、西側諸国では既にデジタル録音の時代です。ところが旧ソ連は、アナログテープでノイマンどころか、HMVの真空管式!!!のカッティングマシンを改良して使っていたというらしいのです。ビンゴですビンゴ。

BOHEMIAN RHAPSODY(EP)

映画の爆発的ヒットでリクエストが多いQUEEN、そのタイトル曲のEPです。
シングル盤は音がいいです。なぜなら同じ3分の楽曲を45回転のEPは、33回転のLPに比べて1.5倍の距離をトレースします。ですから必然的に情報量が増えます。また回転運動は高速ほど安定しますので、45回転は33回転よりレコードのブレが少なくなりトレース能力が上がります。(回転するコマと一緒)これはドイツ盤。英盤に比べて激安。イギリスのトップヒットとの宣伝文句が微笑ましい。

ENCHANTED MOMENTS

ウルフ ワケニウスはスェーデンのギタリスト。オスピーの晩年のカルテットのメンバーです。4ビートのセミアコのプレイも素晴らしいのですが、アコギの当作にワケニウスの素晴らしさは集約されてます。
恐るべき一音一音の集中力。
今はなき師匠に教えてもらった隠れ名盤。『また、かけんのかいな?』
とヒツコク、毎回リクエストする僕に笑いながら応えてくれました。
しかしYouTubeも海外からの情報も乏しい中、よくこれを見つけはったもんやわ。しかし、今の人は恵まれてる。配信でなんぼでもいい音楽が見つけれるもん。

ENRICO MAINARDI

マイナルディーのグラモフォンコンプリートCD 14枚組。全部LPで揃えれば(不可能に近いですが)自動車一台買えますよねという高額盤。
これは14枚組みでアマゾンで5000円くらい。一家にワンセット!!!
バッハの無伴奏はシュタルケルでと思っていた私に衝撃を与えた演奏。
ほんまは晩年のもう一つの録音が欲しい。
鼻水すすりながら演奏してるやつ。
あっちの方が良い。
でもCDでも高い(涙)
だからLP狙ってます。
今は配信視聴で我慢している今日この頃です。
別の鼻水すすってる演奏に続く。。。

THE LAST SESSION

シェイバースのラストアルバム。
末期癌か何かで体調わるそうな演奏だが素晴らしい内容。
鼻水すすってる。ズルズル聞こえる。しかもラッパ吹きながらすすってる。
いわゆるサーキュレート。
この人の鼻と口、どないなってんねん、一体。

BABY WON'T TOU PLEASE COME HOME
人生最後の入魂の歌唱です。