注文住宅建設をご予定の方の為のコンサルタント
もし貴方が直感的に『今の住宅に違和感』を感じるなら・・・
私のコンサルティングを受けるとすっきりするかもしれません。
私のコンサルティングポリシー
私のコンサルティング全ては、住宅業界の現状への挑戦だと信じています。
私は今、主流となっている住宅像が企業によって捏造された物であると確信しています。
このような事にミスリードされずに、貴方が本当のに快適な住まいを実現するための『価値観』をご提供するのが、私のコンサルティングです。
大まかな経験
私は『住宅業界』について、設計、施工、営業と多彩な経験を持っている人間です。
学生時代の指導教授は、建築学会賞を2度も受賞し、某大手ハウスメーカーからデザインに関する研究も委託されていた程の方です。
私自身もハウスメーカーの担当に先生扱いされながらデザイン傾向を分析しておりました。
社会人になって勤務したのは京都の和風建築を得意とする建築事務所。
続いて、その会社からの紹介で京都の数寄屋建築の工務店に転職。
両社共に作品集が出版されているような会社です。
またその数寄屋建築工務店では、日本で有数の建築家設計事務所のご指導を受け、坪単価が400万円(30年前で)もする住宅を施工した経験もあります。
その後は、違いを知るために坪40万円で販売していた、ローコストメーカーに勤務もしました。
もはや技術的な勉強は十分でしたので、木造の大手ハウスメーカーの営業職に転身し、新人賞、全国表彰も受けました。
展示場を任される店長の立場まで昇進しましたが。『自らの手で住宅を創りたい』と一念発起し 、設計施工一環で行う会社を起業しました。
そしてついに自分の思うような住宅『低気密高断熱の住宅』を開発し販売しました。
盆正月なしで10年程死に物狂いで働きましたが、頼りにしていた社員が2人も退社、後継者も育てられず、メンテナンス業務のみ継続し閉業しました。
その後7年間、宝石販売業、飲食店経営を経て、現在は『ある想いを得て』住宅のコンサルタント業をしております。
●その『ある想い』についてお話しします。
7年間の住宅業界から離れていた私をコンサルタント業に引き戻したものは。。。。
ある想い
現代の住宅像が、あまりにも売手側や行政に歪められているから
現在多くの方が理想とする住宅像は、企業の都合によって導かれています。
日本国の経済の仕組み、経済政策を決めているのは政治家で無く資本家です。
資本家とは企業の株主のことです。昨今はその資本家はグローバルに展開しています。
そして立法や行政、マスコミも、その株主たちの要望によって、現代の住宅像が決定されています。
悪い言葉になりますが、それは洗脳と言っても良いかもしれません。
その一例を挙げます。
現代の住宅に多く採用されつつある『トリプルガラス』。窓サッシのガラスが空気層を挟んだ三枚もあります。
ほんの30年前には、一般住宅はシングルガラスでした。新宿の高層ビルディングさえシングルガラスです。
トリプルガラスにする理由は結露しないとか窓からの熱侵入、あるいは保熱、保冷のためなのだそうです。
私は現在築50年をも経た集合住宅に住んでおり、当然シングルガラスです。ですが冬場に殆ど結露はしません。
結露現象はガラスのせいではなく、換気不良で湿気が室内に溜まっているから起きる現象です。
またよくサッシメーカーや住宅メーカーが窓からの熱損失についてパーセンテージで示した図を見たことがある人もおられるかもしれません。
その図には、冬場に暖気がどんどん流出することが示されていますが。カーテンの評価を全く無視したデーターです。
また夏場に直射日光からの熱流入が多いと示されています。
ですがそれは直射日光を受ける場合です。日本の伝統的な住宅のように一般的に80cmほどの庇があれば、6-9月には窓に直射は入らないのです。
トリプルガラスを官民一帯で普及させようとする狙いは、ガラスメーカ(=国際資本家)が、高価格のガラスを売りたいがための宣伝(洗脳)行為なのです。
こういった例は、太陽光発電然り、システムキッチン然り、断熱材然りなのです。
最初にお書きしたように、私はバカがつくほど純粋な気持ちで『住宅』を追求してきました。
ですから見えるのです、住宅像の茶番やミスリードが。
貴方が、少しでも、今の住宅像に何らかの矛盾や違和感を感じるならば、少し頭の混乱も伴いますが、本当に今の日本人に必要で十分な住宅をお伝えしていければと思います。
イメージとしては、4000万円という価格が、単純に3500万円くらいまで下がるかもしれません。
そこからご予算にあった形で、本当に住まいに必要な設備、仕様を上乗せしていきます。
単にコストが安くすることもできますが、コストをかけるところは、かけないと本当に良い住まいはできないのです。
最後に皆様に1つのお約束をしておきたいと思います。
私はコンサルタント(相談業)のみを生業といたしております。